湯ざわりについて

温泉は入っている成分によって効能や肌に受ける刺激が違います。
いくつかの種類の温泉がある場所に旅行に行った事のある方は、入って比べた事も多いのではないでしょうか。
その時に、肌が敏感な方は違いを感じたのではないかと思います。
まず酸性の温泉はピリピリとします。
酸性というワードから想像できた方もいらっしゃるでしょう。
肌が弱い方によっては強い刺激に感じる事もあるので、注意が必要です。
傷口などがある場合はとてもしみます。
しかし、殺菌作用があるので水虫などに効果があります。
次にアルカリ性の温泉についてです。
アルカリ性は皮膚のタンパク質や皮脂を溶かす作用があるため、肌がつるつるとします。
よほど強いアルカリ性を含んでいない限り、危険ではありません。
温泉に入っている量であれば、汚れや脂を落としてくれるため肌にはいいです。
浴後は肌がすべすべしています。
次は塩化物を含んだ温泉についてです。
この温泉は塩が膜を作って身体をコーティングしてくれるので、身体がぽかぽかと温まります。
しかし、コーティングしている分、少しぺたぺたした感触があります。
炭酸の温泉は、炭酸飲料でもみられるようなシュワシュワとした泡を感じる事が出来ます。
温泉に入っていると、炭酸の泡が身体中につきます。
炭酸ガスは体内に入ると血流の促進をしてくれます。
最後に硫黄の温泉についてです。
硫黄には皮膚の角質を柔らかくする作用があります。
そのため、入浴後すべすべとした肌になります。